ジャンピングアワー Jumping-Hour

上図右側を見てもらうとわかるように、時針の代わりに小窓から覗く数字を用いて時間を表示します。分針が0から60まで移動すると、時刻表示が1コマ進みます。その進み方がちょうどロレックスのデイトジャストのように一瞬で変わる様が”ジャンプ”と捉えられているようですね。機構は機械式ですが、時間表示はデジタルであると言えます。

次にアナログのジャンピングアワーですが、アトランダムにならんだアワーマーカーに時針がジャンプするものがあります。フランクミュラーのクレイジーアワーズが有名ですね。こちらも時針の動きはジャンプのように素早いのが特徴です。非常に遊び心のある時計だと思います。

※上写真はブルガリ ジェラルド=ジェンタ オクト・バイレトロ、下写真はフランクミュラー・クレイジータイムズです。


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