クラスプコードについて

ロレックスで使用されるクラスプ(ブレスレットの留め金部の呼称)には、製造年数によってコードが割り振られています。こちらも時計本体のシリアル同様に完璧に分かれているわけではありませんが、おおよその目安程度としては有効です。時計本体との製造時期のズレなどを調べることで、そのクラスプがオリジナルのパーツであるかどうかなどを判別できる場合があります。

尚、ロレックス社のサービスにて交換されたクラスプについては、サービスを意味する”S”が付きます。時計本体との年代が合わなくても問題ありません。下の表は時計本体のシリアルと並べて書いておりますが、オリジナルパーツを使っていても多少のズレがあります。これはおそらくパーツをまとまった単位で発注する為に起こる現象だと思われます。あくまでもご参考までにご利用ください。


Year Serial Clasp Code
1976 4,530,000 A
1977 5,000,000 B
1978 5,470,000 C
1979 5,950,000 D
1980 6,430,000 E
1981 6,900,000 F
1982 7,370,000 G
1983 7,860,000 H
1984 8,330,000 I
1985 8,600,000 J
1986 9,290,000 K
1987 9,750,000 → R L
1988 R M
1989 L N
1990 L → E O
1991 E → X → N P
1992 C Q
1993 S R
1994 S
1995 W T or W
1996 T V
1997 U Z
1998 Z or U
1999 A X
2000 P AB
2001 K DE
2002 Y DT
2003 F AD
2004 CL
2005 D MA
2006 Z OP
2007 M EO
2008 PJ
2009 V LT
2010 G → Random RS
2011 CP or Random
2012
2013

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