カリフォルニア(ユニーク)ダイアル Carifornia Dial

ユニークダイアルとはロレックスが初めてデザインしたといわれているもので、別名はカリフォルニアダイアル(California Dial)と呼ばれています。海外ではユニークダイアルとは呼ばないようです。日本同様にアンティークを中心として非常に人気があるデザインですね。有名どころではやはりロレックスですが、当時ムーブメントを供給していたパネライもファンが多いですね。チュードルのデイトデイも捨てがたいところです。

10,11,1,2のインデックスはローマ数字、4,5,7,8はアラビア数字、3,6,9はバーインデックス、12時は三角のアワーマーカーで書かれるのが一般的なデザインです。

名前の由来は、1930年代当時、ロレックスダイアルの補修を行っていたカリフォルニアに拠点を置いていた会社が、このデザインでダイアルをリフィニッシュしていたので、当時このデザインをカリフォルニアダイアルと呼び始めたそうです。そのリフィニッシュが好評だったためか、ロレックスも数年間このダイアルを作ったといわれています。

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