グリーンタグのバーコードに潜む謎(悪用厳禁!)

今回はグリーンタグについて。正規店でロレックスを購入する際、どうしても欲しいと申し出れば、おまけで付けてくれていた緑タグですが、最近では回収が内部的に義務付けられたようです。しかしながら、元々そんなに欲しくなかった人も「あげない」といわれると欲しくなるのが人情でして、最近では付属しているとちょっと嬉しいアイテムにまで格上げされました。


※プライバシー保護のため加工してあります。

そんなタグの裏側にはシリアルナンバーとバーコード、レファレンスナンバー、ブレスを識別できる記号が記されています。年代によっては価格などの表示もあったり、そもそもタグの形状が違ったりと様々です。1990年台ぐらいからでしょうか、裏側にバーコードが載るようになりました。ではこのバーコードは何を表しているのでしょうか?スマホにバーコード解析のアプリをインストールしてみて見ますと・・・ただのシリアルでした(笑)

しかしココで終わらないので当サイト。バーコードには暗号化をする方式が幾つかありまして、ロレックスが採用しているのは”code128”というものでした。code128で上記のシリアル(A33xxxx)を作製してみたところ、見事グリーンタグに載ったバーコードと同じものを作製することに成功しました。ちなみに数字は問題ありませんが、アルファベットは大文字と小文字が区別されています。しっかり入力しましょう。試しにZ999999のシリアルで作ってみました。これで夢のシリアルも作り放題です。

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