ロレックスニュース! チェリーニラインのプリンスがディスコンに!

2015年12月6日(日)信頼度★★★★★

最近はディスコンモデルの話ばかりになっています。ロレックス唯一のシースルーバック・手巻きモデルでも知られるチェリーニのプリンスがディスコンとなりました。1905年にロンドンで時計商社であるウィルスドルフ&デイビスが設立されました。この年から100年ということで記念モデルとして2005年のバーゼルフェアに登場しました。実に10年もの間販売されていたんですね。プリンスにはYG・WG・PGのモデルがあり、ダイアルの種類は全部で4種類となっています。

オイスターモデルだけはなくチェリーニにおいても色々とラインナップに変化がありました。チェリニウムやダナオスなどがディスコンとなり、2014年には新たにタイム・デイト・デュアルタイムの3つが、おそらくチェリーニでは初の自動巻として誕生しました。そして2015年にプリンスが姿を消すことになりました。

独特のレクタングルケース、プリンスだけが持つバタフライ型のクラスプ、チェリーニの名に恥じぬギョウシェなど見所も多く、ドレスウォッチとして他モデルとも一線を画したオリジナリティにファンも多かったようです。

実はすこーしだけ気になることがあります。2013年にバタフライ式のクラスプに関する特許をロレックス社が取得しています。実はそのクラスプも含めてニューモデルの算段が整ったとか・・・考えすぎですよね(笑)

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