ロレックスニュース! 現行SSデイトナのクラスプにマイナーチェンジがありました。

2015年11月29日(日)信頼度★★★★★

今日はデイトナSS:REF.116520に関する情報です。クラスプのこの部分ですが、この箇所の呼称が分かりません(笑)昔ならバネ板と呼んでいた気がしますが、実際にクラスプを留める際にバネの役割を果たしていました。今はバネの機能はありませんので呼称も変わっているはずですが、ココではあえてバネ板と呼ばせていただきます。

上の写真をご覧になると分かるように、従来のSSデイトナのバネ板はサンドブラスト仕上げになっていました。大変高級感があって私も好きなのですがこの部分の仕上げが変更されました。下の写真をご覧下さい。

ご覧のようにポリッシュ仕上げとなっています。このバネ板がポリッシュ仕上げなのは金無垢のモデルなどの仕様でしたが、遂にSSにも同じ仕様が適用されたようです。上の写真を撮影したSSデイトナはグリーンのクロノメータータグが付属していましたので今年の7月以降に店頭に並んだものですが、実際にいつからこの仕様になったのかを日本ロレックスの技師の方に確認しました。

すると、2015年の5〜6月ぐらいからボチボチ出てきたとの返答を頂きました。私個人的にはサンドブラスト仕上げのほうが高級感があっていいなと思いますが皆様はいかがでしょうか?ちなみに他のモデルを見てみますか。

写真上部はピンクゴールド無垢のREF.116505です。ポリッシュ仕上げになっています。写真下部はプラチナ無垢のREF.116506です。コチラはポリッシュやサンドブラストとも違った仕上げになっていますね。ヘアラインでもないしつや消しのようなマットな仕上げですね。さすが50周年記念モデルだけあって高級感があります。

※画像提供はJFKコレクション様です。ありがとうございました。

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