ロレックスニュース! 価格改定?転売対策?

2015年1月1日(木)信頼度★★★☆☆

2015年となりました。明けましておめでとうございます。当サイトは2014年1月1日に開設致しましたので今日で丁度1歳となります。まだまだヨチヨチ歩きのサイトではありますが、今後ともよろしくお願い致します。

さて今年1発目のニュースは価格改定です。2013年11月15日にロレックスの正規販売定価が大幅に値上げされました。その後消費税が2014年4月1日に5%から8%になりまして、事実上定価が3%上乗せされて現在に至ります。

最後の価格改定である2013年11月時点でのUSドル円相場は1USドル=100円です。そして2015年1月1日現在、1USドル=120円といったところでしょうか。実に20円も円安になっているんですね。もちろんUSドル円よりもスイスフランが直接影響しているとは思いますが、皆さんUSDの方が馴染み深いと思いましたのでUSDでの比較にしました。為替相場からみても値上げは避けて通れない状況です。

そしてもう一つの問題が日本国内外における転売問題だそうです。日本ロレックスは転売にかなり神経質になっているようですね。前回の価格改定はロレゾールが大幅に値上げされましたが、今回はステンレスモデルが大幅に値上げされるという情報です。今世界で一番ロレックスが安いのは日本ですが、これは海外からの買い付けが日本に集中していることを見ても明らかです。海外の定価とのバランスを取るとすれば、今回の値上げは大幅なものになるかもしれませんね。

現行が値上がりすれば当然5桁・4桁も引っ張られますから、今後ロレックス全体の相場が過熱しそうです。時計愛好家としては厳しい時代になりそうですね・・・気になる価格改定の時期については、別ルートから2月という情報も聞いておりますので、バーゼルフェア前に一波乱ありそうな予感です。

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