ロレックスニュース! Rolex News エアキングのダイアルへの表記

2014年6月22日(日)信頼度★★★★★

長く親しまれてきたペットネームについて、最後のペットネームが遂になくなってしまいます。ディスコンというわけではなく、ケース径の違うオイスターパーペチュアルとして生き残るようです。つまり時計のダイアルから”Air-King”の表記だけが消えてしまうということですね。

昔は時計のモデル名とは別に、メーカーが名づけた愛称というものが存在しました。それをペットネームと呼んでいるわけですね。昔はかなりの種類があったのですが、2014年現在ではこのエアキングが、現行の中では最古のペットネームを持つモデルとして位置づけられていました。そのストーリー性から根強いファンがいたのも事実でしょう。

なぜ無くす必要があったのか。ここ数年のデカ厚ブームに押されて売り上げが厳しかったのでしょうか?確かに34mmというケース径から敬遠されていたのかもしれませんね。最近ではダイアルの種類も増えてバリエーションも豊かになっていたのですが、やはりペットネームの記載がなくなるのはどこか寂しさを覚えます。

今後はオイスターパーペチュアルにはケース径が2種類あるという設定になります。36mmと34mmから選べるということで考えるとスムーズに理解できそうです。

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