夜光

夜間でも時間などを識別できるように、インデックスや針に塗布された光る塗料のことです。自発光型と蓄光型がありますが、自発光型は放射性物質を使用するということで、IAEAからの指導もあり、現在では安全な蓄光型が主流です。


■時発光型夜光:一切光を当てなくても光り続ける放射性物質を塗布してあるもの。
@ラジウム

放射性物質であるラジウム226を塗布してあり、半減期が1600年と長いためか長期間、夜光として機能します。IAEAからの通達で1967年に使用しないことを推奨されたため、ロレックスでは1960年代を最後に使用されなくなりました。

Aトリチウム

放射性物質であるトリチウムをインデックスに塗布しています。半減期は12年ということで、20年も立てば結構暗くなってしまうようです。トリチウムは経年で光らなくなるばかりか、茶色に焼けてしまうので見た目にも悪いのが残念ですね。ロレックスでは1996年あたりまで使用していたようです。


■蓄光型夜光:照明器具や、日光などの光エネルギーを吸収して発光するもの。
@ルミノバ・スーパールミノバ

ルミノバ、N夜光は根元特殊化学工業の登録商標です。見た目は緑色だが、インデックスに塗られる下地の塗料などにより違う色味になることもあります。スーパールミノバは基本的に同じN夜光ですが、その光り方が一番強いN夜光を差してそのように呼ぶようです。ロレックスでは2010あたりからクロマライトに移行しました。

Aクロマライト

現行モデルにも採用されている夜光で、青く光るのが特徴です。光も強く、持続時間もルミノバの2倍といわれています。


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